-大韓民国パッケージング大戦で消費者の利便性向上とリサイクル率の向上は、環境にやさしい技術で産業通商資源部長官賞受賞

-環境にやさしい技術認定を受け、国内外で商用化中。
 

GB-8適用RTDカップコーヒーパッケージデザイン（時計回り） 「ネスカフェマレーシアキャラメルマキアート」、「プルミルカフェベネカフェラテ」、「ドンウォンF＆Bソワナミ茶房コーヒーオリジナル」、 「スターバックスカフェラテ」、

[ヘラルド経済] 6日、包装材生産専門企業SRテクノパック（代表取締役チョ・ホンロ）は、自社技術力で開発した環境にやさしい酸素遮断コーティング技術「GB-8」が「第14回大韓民国パッケージング大田」で産業通商資源部長官賞を受賞したと明らかにした。

大韓民国パッケージング大田は産業通商資源部が主催し、韓国生産技術研究院パッケージング技術センターが主管し、国内パッケージング技術業界最高権威を誇る授賞式だ。国内産業発展に寄与した製品とデザインを選定して名声を高める行事だ。

今回受賞したSRテクノパックの酸素遮断コーティングフィルム「GB-8」は、従来の包装容器と異なり、消費者の分離排出なしでもリサイクルが可能なのが特徴だ。非常に微細な少量適用でも遮断効果に優れ、リサイクルペレット分解検査時にも同じ成分で分析されるため、これまで異種材料として扱われ、一般廃棄物として捨てられたRTDプラスチックカップをリサイクル可能な素材にする。

現在、「GB-8」フィルムはネスレ（Nestlé）マレーシア支社のRTDカップコーヒー、スターバックス、ネスカフェ、プルミル他動員F&Bに適用され、プラスチック廃棄物削減技術の商用化に先駆けている。インモールドカップだけでなくメタルを含む食品包装材はもちろん、高遮断性が必要な全ての包装材に適用して長期的に廃棄物の削減に寄与できるように研究開発中である。
一方、SRテクノパック担当者は「最近、コロナ19で産業環境が急変する中、様々な環境問題が浮き彫りになり、環境に関心が高まっている」とし「今回の受賞を励ましと考え、今後さらに多様な産業群で廃棄物削減効果が現れるように責任感を持って努力するだろう」と明らかにした。

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